アニメ「ポケモン」燃える男・カブ役で東地宏樹が出演、リコとロイに炎の修行課す

TVアニメ「ポケットモンスター」第20話「カブさんのバトル修行」の場面カット。(c)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (c)Pokémon

TVアニメ「ポケットモンスター」の9月1日放送回にカブが登場。東地宏樹がカブを演じることも発表された。

カブはガラル地方・エンジンスタジアムのジムリーダーであり、ほのおタイプポケモンとともにバトルを繰り広げる。第20話「カブさんのバトル修行」でリコとロイに出会ったカブは、彼らの思いに心動かされトレーニングをすることに。東地は「ジムリーダーを務めるほどポケモントレーナーとしての実力があるカブの言葉は、かつての自分の“経験”を踏まえて伝えているのだと感じましたし、褒めるときは破顔しているところなんかも素敵で、とても魅力にあふれる人だなと思いました」とカブの人柄について語っている。

東地宏樹(カブ役)コメント

アニメ「ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 エピソード N」でアクロマ役として一度出演させていただいた以来のアニポケ出演でした。今回はカブ役でアニメに参加させていただきましたが、リコとロイに対してアドバイスをする彼のセリフはとても印象的でした。ジムリーダーを務めるほどポケモントレーナーとしての実力があるカブの言葉は、かつての自分の“経験”を踏まえて伝えているのだと感じましたし、褒めるときは破顔しているところなんかも素敵で、とても魅力にあふれる人だなと思いました。
バトルを通して、ポケモンとトレーナーの成長を感じられるところも「ポケモン」の楽しさのひとつだと思うのですが、リコとニャオハの気持ちのすれ違いや、彼女たちよりもうまく絆を結んでいるであろうロイとホゲータにも課題が見えたり、第20話はそんな「ポケットモンスター」の醍醐味を感じられる回になったと思います。カブさんの登場とあわせて、楽しみにしていただけたらと思います。